予防歯科
患者さまひとりひとりに合った予防法とアドバイスが必要だと考えております。
日本の予防歯科は遅れている？
今まで日本では、歯が痛くなってから歯科医院に行き、それから治療するというのが普通のことのようでした。
しかし、これからの歯科治療は、むし歯・歯周病で悪くなった部分を治療するだけではなく、いかに健康な状態を長く維持することができるかが重要なことだと考えられています。
12歳時点での日本人のむし歯保有数を、むし歯の先進国であるフィンランド比較すると、約4倍になっています。
このように、その差は「予防歯科」にあると言えます。
むし歯・歯周病になりやすい人、なりにくい人がいます。 お口の中は個人差があります。
その為、精密検査を基に患者さま一人ひとりにあったオーダーメイドの予防（治療も含め）が必要です。
