小児・予防歯科
お子様の歯科治療、予防歯科についてです
小児歯科
当院では基本的に、6歳以上のお子さまは、母子分離(親と子が離れて治療を受ける)という形を取っておりますが、場合によっては保護者さまに見ていただきながら治療を行うことも出来ます。ご不明な点がありましたら、お気軽にご相談ください。
混合歯列期のレントゲン写真(8歳)
予防歯科
予防歯科とは
予防歯科とは、現在のご自身のお口の中の状況を把握し、虫歯や歯周病になりにくい口腔内環境づくりのお手伝いをする治療です。
その為に、原因の除去や歯質の強化、定期的な清掃などを行い、健康を回復した状態を持続させていくことが大切になります。
TBI
TBIとは「Teeth Blushing Instruction」の略。専門家により、正しいブラッシング指導を受けることです。 年齢や歯の位置でブラッシング方法は異なってきます。
歯周病や虫歯を予防するために大切なのは、毎日正しいブラッシングをすることです。
PMTC
PMTCとは、「Professional Mechanical Tooth Cleaning」の略です。 専門家により、さまざまな器具とフッ素化物入りペーストを用いて、すべての歯面とその周辺のプラーク(歯垢)を除去する方法です。
3DS
3DS(Dental drug delivery system) とは、抗菌剤により虫歯や歯周病の原因菌を殺菌し、虫歯や歯周病の予防を行う方法です。
(1)唾液検査
(2)PMTC
(3)マウスピースの製作
(4)ドラックデリバリー
(5)ホームケア(約1週間)
(6)再PMTC・ドラックデリバリー(1週間後)
(7)唾液検査(2ヶ月後)
※保険適用外となります。
唾液検査
食事をすると、歯の表面にいる菌も食事をして、その菌は酸を作り、酸は歯を作っているカルシウムなどを溶かします。この状態が続くと虫歯になります。
唾液には、酸で溶けたカルシウムを歯に戻し、歯を虫歯から守る力があります。この唾液の力は個人差、年齢差、生活習慣の差によって異なりますので、検査をおすすめいたします。
※保険適用外となります。
フッ素イオン導入法
フッ素をイオン化させることにより、フッ素を塗布するよりも効果的にフッ素を歯に取り込むことができ、虫歯予防に高い効果を発揮します。
当院では、基本的に6歳以上の患者さまに行っています。
※保険適用外となります。