歯に大切なフッ化物について
こんにちは。
カテゴリー:診療一般 投稿日:2016年4月22日
むし歯になりやすい人って、本当にいるの?
こんにちは☆
カテゴリー:診療一般 投稿日:2016年3月22日
☆なぜ定期健診が必要か☆
こんにちは(^^)v
カテゴリー:歯周病,診療一般 投稿日:2015年10月15日
むし歯って…??④
カテゴリー:診療一般 投稿日:2014年5月28日
むし歯って…??③
むし歯が歯の中で広がり、歯髄が細菌感染を起こして壊死(えし)してしまうと、根管治療といって歯根の細い管の中にある腐った歯髄を、細い針を使ってきれいに取り除く治療が必要になります。
カテゴリー:診療一般 投稿日:2014年4月14日
むし歯って…??②
こんにちは。
カテゴリー:診療一般 投稿日:2014年3月19日
むし歯って…??①
今回は、むし歯についてお話します。
むし歯予防のポイント③~フッ化物の応用~
今回もむし歯予防のポイントを紹介したいと思います。
フッ化物の応用について
フッ素は、塩素やヨウ素などと同じハロゲン族元素のひとつです。
化合力が非常に強く、土や水、植物や動物だけではなく人間の身体にもフッ素は含まれています。
私たちは、飲食からフッ化物として身体にとり入れています。
フッ素は人間の身体、とくに歯や骨を丈夫にしてくれる有益元素です。
フッ化物は、成人で3~4mg(体重1kgあたり0.05mg)一日に必要とされています。
毎日の飲食からとる量では、むし歯を予防する量に不足しがちです。
そこで必要なのが、何らかの形でフッ化物を補うことです。
フッ化物は歯の表面から取り込まれて、歯の結晶(アパタイト)の一部になります。
フッ化物を含んだ歯は、普通の歯より丈夫になります。
むし歯菌の出す酸に対しても強くなり、むし歯になるのを防ぎます。
エナメル質のまわりにフッ化物があると、一度脱灰した部分の再石灰化を促進して、エナメル質の補修がしやすくなります。
最近の研究では、再石灰化促進力の方がむし歯予防効果としては大きいとされています。
フッ素を取り入れるようにして、丁寧な歯磨きを心がけましょう。
カテゴリー:診療一般 投稿日:2013年12月5日
むし歯予防のポイント②~プラークコントロール~
今回もむし歯予防について、紹介していきたいと思います。
プラークコントロールについて
むし歯菌を減らすには、ブラッシングをすることが一般的な方法とされています。
正しいブラッシングにより、むし歯菌のすみかになるプラークを取り除くことができます。
食べ物のカスがついたまま数時間経つと、歯の表面ではたくさんのむし歯菌が繁殖します。
とくに寝ている間はだ液の流れが弱いので、歯のエナメル質から溶け出したカルシウムやリン酸が補われず、危険な状態が続きます。
それを防ぐために、必ず毎食後歯磨きをしてください。
そして、毎日の習慣にすることが大事です。
むし歯は、歯ブラシでは届きにくい歯間や咬合面の溝にできやすいので、フッ素化物による歯質強化や、デンタルフロスなども使いプラークを取り除きましょう。
カテゴリー:診療一般 投稿日:2013年11月12日