丸山歯科医院ブログ – ページ 10 – 浦和 歯医者 丸山歯科医院

丸山歯科医院ブログ

丸山歯科医院は初診時に丁寧にお話を伺い、検査・診断した上で治療を開始致します。

唾液の働きとお口の乾燥2

こんにちわ(^v^)

暑い日が続いておりますが、如何お過ごしでしょうか?
体調に気をつけてこの暑さを乗り切りましょう!
さて今回は前回に引き続き『唾液の働きとお口の乾燥』を紹介していきます。
■よく噛んで唾液を出そう!
 食事の際はしっかりとよく噛んで食べるよう心がけましょう。
 シュガーレスガムなどよく噛むなどして唾液の分泌を促進することも予防効果があります。
■湿潤剤などを上手に利用しよう!
 使用方法:ジェルを指先や歯ブラシ、スポンジなどに1cmほど取り出し、口腔内全体にゆきわたる
     ように塗ります。
     その後しばらくしてからジェルを吐き出します。
■唾液の分泌を促すマッサージ
 頬や唾液腺をマッサージすることによって、唾液の分泌を促します。
 【方法】
 ①手のひらを頬におく
 ②指先を耳下線、親指の付け根の下のふくらんだ部分を顎下腺にあて、それぞれを刺激しながら、
  円を描くようにマッサージする。
 ③次に、両手の親指を舌下腺にあてマッサージする。
  それぞれ、10数えながら行う。
  最後に、刺激で出た唾液を嚥下する。
 【ポイント・注意点】
  口の中が唾液で潤う感覚を感じることがポイントです。
唾液には様々な働きがあり、むし歯や歯周病から私達を守ってくれます。
大切な歯を守って、美味しく食事をとりましょう!

カテゴリー:未分類  投稿日:2016年8月1日

いつまで続くの?親知らず抜歯後の腫れ

汚れを落としきれないことにより虫歯や歯周病を引き起こすなど、お口のトラブルの原因となりうる親知らず。リスク回避のために抜歯をおこなうことも多いですよね。
その抜歯後に気になるのが、頬の腫れ。個人差はありますが、ひどい場合には口を開け辛くなり、外出するのもどうしようかと悩んでしまうことも。
それでは、その頬の腫れはいったい何が原因でいつまで続くのでしょう?腫れへの対処法とともにご紹介します。

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カテゴリー:口腔外科,診療一般  投稿日:2016年7月25日

口が開かない!顎関節症は何科で治療するべき?

口を大きく開けた時に顎に痛みを感じたり、顎からカクカクと変な音がしたりした経験はありませんか?
いつもより何だか口が開けにくいと感じるその症状は「顎関節症(がくかんせつしょう)」と呼ばれ、日本人の約2人に1人が経験していると言われています。
顎関節症は早めの治療が大切。今回は、顎関節症になったら何科でどんな治療をするべきなのかをご紹介します。

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カテゴリー:口腔外科,診療一般  投稿日:2016年7月1日

唾液の働きとお口の乾燥

こんにちは。

プールの季節がやってきましたね。
皆様いかがお過ごしでしょうか?
今回は、唾液の働きとお口の乾燥についてお話致します。
■唾液の働き
歯をとりまく唾液には、様々な働きがあり、むし歯や歯周病から私たちを守ってくれています。
☆希釈・洗浄作用☆
口腔内の細菌や残渣(食べかす)などを希釈し洗い流します。
☆歯の保護作用☆
唾液中のタンパクによりペリクルを形成し、歯を保護します。
☆歯の再石灰化作用☆
脱灰して失われたカルシウムやリンを補い、再び石灰化させます。
☆免疫作用☆
唾液中の免疫グロブリンが、口腔内細菌に対して様々な防御作用を示します。
☆緩衝作用☆
酸性に偏った環境を中性に戻します。
☆抗菌作用☆
様々な抗菌物質により、細菌の発育を抑制します。
■お口が乾いてる人が増えている!?
65歳以上になると、56.1%がお口の乾燥を自覚しています。
→年齢が高くなるにつれて乾燥感を持つ方が増えています。
■お口が乾くとどんな影響があるの?
●う蝕や歯周炎の発症、増悪
●入れ歯が外れやすい
●食べ物が飲み込みにくい
●舌や唇や口の中がヒリヒリする
●味覚の鈍化
●舌苔の増加
お口が乾いているとお口の中の環境があまりよくないんですね。
お口の乾燥を防ぎ健康に保ちましょう。
次回はお口の乾燥のケア方法をお教えいたします。

カテゴリー:診療一般  投稿日:2016年6月21日

医療安全管理対策について

6月1日より当医院は、安全で安心できる歯科外来診
療の環境整備について、厚生労働大臣の定める施設基
準に適合し、医療安全管理対策に取り組んでいます。
詳しい内容はトップページをご覧ください。

カテゴリー:診療一般  投稿日:2016年6月4日

歯に大切なフッ化物について

こんにちは。

皆様いかがお過ごしでしょうか?
もうすぐゴールデンウィークですね(^0^)
どこかに出掛ける方も多いと思いますが、
外出先での食後のはみがぎは忘れずに行いましょう!
本日はフッ化物についてお話します。
■フッ化物ってなに?
フッ化物とは、私たちをとりまく自然のなかに広く分布している「化学物」です。
地中や水、毎日口にする食べ物のなかにも含まれています。
フッ化物は歯の質を強くする効果があるので、世界各国でむし歯予防に用いられています。
フッ化物を含む身近なものは、
*パン*緑茶*にんじん*りんご*いわし*肉
など様々なものにあります。
■フッ化物はどうして歯にいいの?
1.むし歯になりかけた歯を修復します
歯から溶け出してしまった「リン」や「カルシウム」が再び歯に戻ろうとする作用(再石灰化)を手助けします。
2.歯質を強くします
フッ化物が歯に取り入れられると、エナメル質が強化され、酸に溶けにくい丈夫な歯になります。
3.むし歯菌のはたらきを抑えます
むし歯の原因菌のひとつ、ミュータンス菌のはたらきを抑えます。
■フッ化物はこのような方にもおすすめです
○むし歯になりやすい方
○歯の萌出期の子供
○矯正治療中の方
○根面のむし歯になりやすい方
フッ化物は子供にはもちろんのこと大人にも効果があります。
生涯にわたって歯に作用させることが効果的であるとされています。
フッ化物を含む身近なものからだけではなく、フッ化物洗口液で歯を守りましょう。

カテゴリー:診療一般  投稿日:2016年4月22日

むし歯になりやすい人って、本当にいるの?

こんにちは☆

温かい日が続き春を感じる時期になりましたね。 
皆様いかがお過ごしでしょうか。
新たな事に挑戦する方も多いのではないでしょうか?
心も身体もお口の中も健康にたもち元気にいきましょう(*^0^*)
今回は、むし歯になりやすい人の特徴をチェックしていきましょう!
むし歯は、3つの要素「細菌」「唾液」「食習慣」の個人差で決まってきます。
むし歯になりにくい人は、
・むし歯の原因菌が少ない
・唾液の分泌量や抵抗力が高い
・あまり間食をしない食習慣
対してむし歯になりやすい人は、
・むし歯の原因む菌が多い
・唾液の分泌量や抵抗力が低い
・甘いものをよく間食する食習慣
などの例があげられます。
ここでむし歯リスクチェックを行ってみましょう。
次の質問にいくつ○があてはまりますか?
1:今までむし歯になったことがある
2:磨き残しが多い
3:甘いものをよく食べる
4:1日中、よく食べたり飲んだりする
5:歯磨きはあまりしない
6:フッ素入り歯磨き剤を使っていない
7:定期健診を受けていない
○の数が多い人ほどハイリスクとなります。
皆様、結果はいかがでしたでしょうか?
ドキッとした方もいるのではないでしょうか。
むし歯になりやすい人の特徴は、
むし歯の原因菌の数→多い人ほどむし歯リスクが高い
唾液の分泌量や菌への抵抗力→抵抗力のない人ほどむし歯リスクが高い
食習慣の差→甘いものを頻繁に飲食する人ほどむし歯リスクが高い
ということなんですね。
☆むし歯リスクは「細菌」「唾液」「食習慣」がキーポイント☆
となります。
定期的に検診を受け健康なお口をたもちましょう!

カテゴリー:診療一般  投稿日:2016年3月22日

☆なぜ定期健診が必要か☆

こんにちは(^^)v

肌寒くなり冬も近いですね。
温かいものが食べたくなる季節(^v^)ニヤリ

今回は、定期健診が欠かせない理由をお伝えします。
定期健診では、進行中の病気を見つけることができ、
自分では気がつかない異常が早期発見できます。
●むし歯にならないように
●歯周病にならないように
●歯並びが悪くならないように
●歯を失わないために   などなど
病気やトラブルの早期発見ができお口を守る予防ができるんです!!
外見ではわからないけど検査をしてみたら大きなむし歯があったなんてこともあるんですよ!
定期健診って、、、、、、、
素晴らしい!!!!!!!!!!!!!!!
簡単な検査でお口の中の健康状態がわかります。
皆様も検診をうけて健康な歯で美味しいものをたくさん食べましょう!!

カテゴリー:歯周病,診療一般  投稿日:2015年10月15日

歯科女子会

こんにちは!9月になり涼しくなってきましたね(^O^)
皆様いかがお過ごしですか?
私達、歯科助手の3人は先日女子会をしてきました!
美味しいご飯をたくさん食べ、話も盛り上がりとても幸せな時間でした(●^o^●)
次の休みはディズニーランドに行く予定です!
これからシルバーウィークが始まりますが、皆様のご予定はいかがでしょうか?
楽しいお休みをお過ごしください!

カテゴリー:スタッフのつぶやき  投稿日:2015年9月15日

唾液のチカラ☆(後半)

こんにちは!本日は前回に引き続き、唾液の力についてお伝えして参ります(*^^*)

前回は、唾液の持つさまざまな作用と、むし歯・歯周病予防に関わるチカラの6つのうち、
3つをご紹介しておりました。
それでは、残りの3つの力でございます!
④免疫作用
  ・・・・・・唾液に含まれる成分の免疫グロブリンが、ミュータンス菌をはじ
      めとする口腔内細菌に対してさまざまな防菌作用するチカラ
⑤歯の再石灰化作用
  ・・・・・・脱灰して失われたカルシウムやリンを補い、再び石灰化させる
      チカラ
⑥歯の保護作用
  ・・・・・・唾液に含まれるタンパクにより、エナメル質の表面に薄い膜をつ
      くり、歯を保護するチカラ
このように、唾液には実に多様なチカラがあり、日々私たちの口腔内および全身の健康を
守るために働いているのです!唾液ってすごいですね!\(*^o^*)/

カテゴリー:歯周病  投稿日:2015年5月11日

浦和の地域密着型クリニック、丸山歯科医院