意外と多いスポーツ時の歯の怪我。スポーツとマウスガード – 浦和 歯医者 丸山歯科医院

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丸山歯科医院は初診時に丁寧にお話を伺い、検査・診断した上で治療を開始致します。

意外と多いスポーツ時の歯の怪我。スポーツとマウスガード

マウスガードとはマウスピース、マウスプロテクターとも呼ばれていて、歯と顎、ロまわりへの衝撃を和らげる装置です。歯は一度折れる、脱落するなどすると残念ながら元の状態には戻りません。

当院のスポーツ歯科では、そうした運動による歯の損傷を防ぐためのマウスガードを提案しております。

スポーツ歯科によるマウスガードが注目される理由

スポーツによる歯の怪我は交通事故そして、階段などから落ちるなどの事故に次いで3番目に多くなっています。その割合はおおよそ10人に1人と高く、スポーツが大好きなお子様、スポーツ選手であれば常に歯を損傷する危険性と隣り合わせにあると言えるのです。

2008年にFDI(国際歯科連盟)が「スポーツマウスガード」の政策声明を発表して以来、多くのスポーツ競技で広がりを見せています。

どのようなスポーツでマウスガードを検討すべき?

歯を損傷するスポーツと言えば、ラグビーや アメリカンフットボール、ボクシングと言った格闘技系の激しいスポーツを想像されるかも知れません。ですが近年ではサッカー(転倒した際に)、野球(ボールやバッドが当たる)、アイスホッケー、スキーなどでも歯の損傷は報告されています。

また水泳、卓球などのスポーツ競技では自分の刃が刃物となって口腔内を傷つけてしまうこともあります。

歯は一度損傷してしまえば、元に戻ることはありません。大切な歯をあらゆるスポーツリスクから守るためにも現在では部活動や趣味のスポーツに打ち込むためにマウスガードを作りたいと相談にいらっしゃる患者様も増えております。

大切な歯を守ることでスポーツに打ちこめます

スポーツ店でもスポーツ用の既製品マウスガードが販売されていますが、歯科医院で作製するものとは質が違います。スポーツ歯科では完全オーダーメイドのマウスガードになりますので、フィット感に優れ、合わないサイズで顎を痛めてしまう、かみ合わせが狂い運動機能を低下させてしまうなどのリスクを抑えることが出来るのです。

競技スポーツやクセによって運動中の歯への力の加わり方は変わってきます。当院ではその競技をしている時に、もっとも接触のよい状態になるように調整してスポーツマウスガードを丁寧に製作しております。

・衝撃から歯や顎を守りたい

・競技中の瞬発力を上げたい

・ヘディング等の脳震盪が心配

・プレイ中の集中力を高めたい

・運動中も歯の安全を考えたい

どのようなスポーツ中の歯に関するリスクやお悩みにもお応えします。競技を問わずお気軽にご相談くださいませ。

投稿日:2018年2月15日  カテゴリー:サッカー, 診療一般

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